敬多きゅん、UNITED vol.4の放送観たよ!!

まだまだ録画したのを繰り返しみたいとこだけど、勢いのままに綴るよ!

私はやっぱり敬多きゅん大好き!!
敬多きゅんの見た目が何より好き! そしてあの外見から繰り出されるシャープなパフォーマンスが好き! 歌って踊ってるときの力強い目が死ぬほど好き!!
映像コンテンツとしてはいつものヴィジョン系ライブDVDの片手落ちクオリティがそのまま受け継がれてるというか、「なんでここでこのカメラワーク?」っていう謎カットはいっぱいあったしLeadの一発目の曲名テロップ間違いとか残念どころが少なくなかった感は否めないけど(この放送を楽しみにしていただけに残念)、歌って踊ってる敬多きゅんが観れてウワアアアっていう他にも、一応新生DPと延山くん以外はみんなそれぞれの単独パフォーマンスを観たことがあるわけで、それが一同に会したことで色んなことを気づき感じ考えられた放送だった。

やはりあの中で歌唱力がずば抜けているのは大知。持ち歌でもCDかと思うような再現度なのは知ってたけど、「Get back your love」で大知がパートを取った瞬間、出演者の中で飛び抜けてピッチが良いのに改めて気づかされて舌を巻いた。
そして先日の単独ライブのときにも思ったんだけど、大知は演出家肌というか、曲の世界観に没入し演じると同時にそれを徹底して客観的に見つめ緻密にコントロールしようとしている感じだなと。そのせいかいつも大知クルーは演出がいいんだよね! だからといってパフォーマンスに熱がないとかそういうことでもなく、すごく楽しんでそれをやってる感じがするのも大知の良いところです。
DA PUMP、というか一茶くんについては正直、衰えたなと思わずにはいられなかった。かつて一茶くんは強靭な喉といくら踊ってもくたびれず天上へ突き抜けるような歌声と、そして半径200m以内の女性を全員妊娠させる勢いで迸るスーパーセクシーフェロモンを持つ屈指の男性ボーカリストだった。一茶くんはライブツアーを回るごとに歌が伸びたと語っていた。DA PUMPがライブツアーをやらなくなってもう何年も経つ。それだけの流れた時間と、それによって色んなことが変容してしまったことを考えずにはいられなくて悲しい気もしたけど、いつかのCDジャケットみたいに大好きなThe Lockersスタイルでキメて後輩たちとロックダンスを踊る一茶くんの笑顔の無邪気さはあの頃と変わらず、それでいてなんか感慨みたいなものも漂ってた気がしたから、寂しいがこれは自然なことなのかもしれないと思った。新生DA PUMPメンバーはもうちょっとラップ上手くなってほしい。
そして中土居さんの異彩。Leadの中でも中土居さんは一種特別な存在だけど、あれだけの人数集まってもやっぱ一人だけ毛色が違う感じなのがすごいなと思った。なんというか彼が目指すアイドル像って、ルックスが良くて歌もダンスもできて…っていうだけじゃなくてなんかもっと精神的なものを追求してるというか、「自分の理想とする形でお客さんを湧かせたい!」っていうんじゃなくて「お客さんの理想とする湧かせ方ができるアイドルになることが理想!」みたいな、客席への意識の配り方がなんか他と違うんじゃないかなって思った。自分で書いててよくわかんないんだけど。まあ、とにかく中土居のポテンシャルはまだまだ底が知れません。それがLeadをまた違う次元に引っ張っていってくれることでしょう。
異彩を放っているといえば輝たんも「棒たおし!」の頃から一人だけ「こんなところにこんな美少年おらへんやろ」って感じで棒たおしシーンで浮きまくってたくらいビジュアル力高かったですけど、それでもまさかここまで美形になるとは思いませんでしたってくらい容姿が神がかっててすげえなと思った。この数年急激に落ち着いてきた感じですけど、やっぱり「Addicted to love」で自分のパート終わり直後にアヒャ!ってアホの子笑顔をしていてかわいいは正義!みたいな本当にずるいですね! あとまた「We can't stop〜」の終わりごろにダルダルダンスになっちゃってるのがバッチリ映っててお母さんは崩れ落ちましたよ!

しかし、それでもあの舞台では慶太が圧倒的にスターだった。こんなこと書くとボコボコにされそうだけど、慶太は、大知のような天才的歌唱力も、龍一くんのしなやかなセンスも、輝たんのような超絶ビジュアルも、一茶くんの魅惑やフィジカルも、持ってないと思う。どこもそこそこ良くても突出したところがあったわけじゃない、だけどそれを努力で凌駕してきたのが慶太。たくさん場数を踏んで、苦しんだり頑張ったりしてきた年月のぶんだけ積み重ねてきた強さと自信が慶太には溢れていた。文字通り自分で作り上げた舞台映えする身体もその中の一つ。今のヴィジョンの男性ダンス系歌手チームの看板は間違いなくw-inds.だけど、それをまた強く思い知らされた。
慶太を見ているとよく思い出すのが「ドラクエとかRPGだと勇者は腕力なら武道家とか剣士のほうが強いし魔法なら賢者とか魔導師が強いけど、勇者にしか使えない魔法とか持ってるの」って某Web小説のワンフレーズなんだけど、ほんとそういう感じ。


でもでもでもでもでも、そんな慶太が「Jewel of Queen」でマイクを持ったときに、畏怖するでもなく、同じ舞台に立つ楽しさを弾けさせるでもなく、緊張した表情の中にも一瞬、火のついたような目の光を見せた敬多きゅんに超超超シビれたよ!!
「Addicted to love」に相当練習してきたなって感じの仕上がりと気合いを見せた敬多きゅんにマジ惚れた! ぶっちゃけ慶太一茶大知の中じゃLeadは明らかに歌は一段劣るけど、でも負けてられねえ!って感じのその敬多きゅんの前のめりな向こうっ気の強さが本当に大好きです! 男前!! カッコイイ!!!
DA PUMPの「Beat ball」を何度も聴きまくった、って語ってた言葉どおり、DA PUMP曲で楽しそうにキレキレのダンスで全身でリスペクトを表してくれたところも本当に嬉しかったよ! 相変わらず細身のジャケットスタイルが似合いすぎるし髪も短めで最高だったよ! ずっとずっと応援させてね!! 敬多きゅん愛してるよ!!