敬多きゅん、トリプルエーのライブ行ってきたよ!(前半)

いよいよトリエの動きがあったときしか更新しないブログになりつつあるよ!/(^0^)\
とりあえず前半の感想書いたよ!

詳しくは畳むよ! ネタバレしたくない人とはここでお別れだ!




(ネタバレっちゃネタバレだけどライブ演出自体のバレってほどでもない程度の控えめなバレあり感想)



・終演直後の感想はとても複雑…な気分でした。初日だからこんな感じなのかなあ?
ぶっちゃけdepArture partyのときも「あれ、去年より微妙じゃね?」と思ったんだけど、今回はひっじょーーに難しい! 良かったところは良かったんだけど、今後回を重ねるうえで手直しが必要だなと思うところも多々あれば、改善してくとかじゃなく構想レベルで「どうなのよこれ…」と思わざるを得ないところもあって、あれートリエーさんってこんなライブ微妙だっけ?あるぇー?と頭にはてなマークいっぱいな気分。歌・ダンスのパフォーマンスだけを見ると相変わらずタフでエネルギッシュでそして西島の歌が伸びすぎで良かったんですけど。技術点は高いけど芸術点にムラがあってミス判定の減点もあって総合的にはどうかな!ってとこ。
・うーん、やっぱり小室さんの曲をやるのって難しいのかなあ?と思った。レイブ・小室サウンドファンに向けたスタイルでやるんなら別だけど、ミディアムテンポが多いし、アップテンポでがつがつ踊るポップアイドルグループのAAAが、中高生が主な客と「みんなで振りマネとかして楽しもー!」って感じでやるにはちょっと難しいっていうか。曲も、歌も悪くないんだけど、今までのトリエーライブのノリにそのまま載っけるには無理があんのかもしんない。
・衣装も90点台と30点台が混在していて良くも悪くもメリハリが効いていました。
・今回のライブは会場では本番中も含めて携帯の電源を切れとは言われません。あとは……わかるな?
・今年もやけに主張するパンダ
・それに対して後ろの席の子が「かわいいー!!」と叫んでいて、「oh…よく訓練されているな…」と思ってしまった心の汚い大人
・なんつーか、震災前からのアイデアだと思うんだけど、AAApartyはじめファンへの感謝を表そう! ファンを喜ばせよう!って意図は見えるんだけど、ことごとく方向性がズレてるっていうか迷走してるなあ…と思っちゃいました。
・actコーナーは、観ながら「よもや今年はDVDでは全部カットになるのか?」とちょっと心配になったけど、まぁそのへんはプロだからギリギリの折り合いのラインなんだろうな…でもここも非常に微妙だったよ…。
・初日のせいか皆いままでの札幌公演のリラックスっていうか自信からくるほぐれた明るさがなくて、集中はしてるんだけどどことなく緊張感漂っててなんかハラハラした。MCでの日高のちょっとした言葉とかに、客席へ向けるコメントじゃなくポロっと出ちゃった本音だなって思わせるものがあったり、あと西島がすごく…なんていうか頑張ってて。西島ってただでさえフロントマンで歌パートはじめ受け持つ部分が多いのに、他のメンバーの協力をあおぐっていうより、それするくらいならまず自分が率先して動いて他のメンバーの行動も引っ張り出すって印象があって、だから西島があれもこれも頑張ってると私にはすげー切羽詰まって色々やらなきゃいけない状態みたいに見えて必要以上にハラハラしちゃうんだよね。西島が気負いすぎないパフォーマンスができる状態のグループが理想です。





本当のネタバレ含む感想はここから!





※セトリはうろ覚えです

  • accel.
    スクリーンに震災をうけてのメンバー手書きのメッセージが順に流れる。突貫工事だったのか、最初メッセージのサイズ・位置が微妙でトップバッターだった西島の名前部分が切れてて、観客しばし「…書いたの誰?」状態になっていた。
  • メンバー登場〜PARADISE
    セットは舞台奥(例年よりぐっと奥まって見えた)両サイドから中央に向かって下がる低めの階段が二段、そのうえにポールつきの足場がある構成。上の足場がオープニング位置の秀太・真司郎がポールをつかって滑り降りてくる演出あり。毎度のことながらポール降りるだけで客席キャーゆわすあたえ。衣装は黒地(エナメル?)にピンク・青・オレンジ・黄色などの蛍光ラインをあしらったもの。ところどころは実際に蓄光素材が使われていて夜間の道路工事現場の人が車に撥ねられないように着るコート激似。いきなり私の度肝を抜くとともに戸惑わせる。女子の見分け方は相変わらずシルエットがタイトめが千晃、ぶわっと広がったブリブリスカート&バカリボン装備が宇野ちゃんです。浦田さんは相変わらずロングコート、西島は相変わらず首つまってるジャケット、日高は相変わらず袖をつけてもらえない、あたえさんは巨大なポリスハット風帽子をかぶってました。秀太のデザインが、つなぎ状の形におなかの部分に蛍光オレンジ色で「^皿^」みたいな顔が書いてあるっていう斬新すぎる衣装なんだけど絶妙なバランスで可愛い! 全体的にこの蛍光衣装は残念な仕上がりなんだけど秀太だけは可愛かった! しかしお腹なのであまり光が当たらないせいか暗転時に一人だけあまり蓄光効果が出ず気の毒に…。
  • Dream After Dream
    前半からアップテンポのダンスナンバーが続き、ボーカルメンバーが体力温存のため抑え目にしている中、日高だけは初っ端から飛ばしている上に演出も日高フィーチャーになる部分があってこのへんひどい日高オンステージ。
  • Heart and Soul
  • Get! チュー
    前奏でメンバーそれぞれ短く一言ずつ挨拶。
  • digest
    ここは結構残念だった! っていうのも、実質つなぎ的な使われ方でほとんど曲の半分もやらないのね。しかも私的に一番キモの直也くんの「駆〜け〜抜〜ける〜♪」から三人の声が重なるあの出だしがオールカットだったの! 正直あまりこの曲聴いてこなくて、ライブ前日にアルバムを通して聴いててやっと「あっ、これ結構このアルバムで重要な曲かもな、もうちょっとちゃんと聴きこんどきゃよかった」と思って悔やんでたんですけど…う〜ん。
  • Endless Fighters
    digestからの繋ぎで。途中、螺旋階段みたいな形の足場が出てきて、メンバーがそこをぐるぐる順に回りながらブラックライトを使って衣装の蓄光部分を活かしたダンスの演出あり。テクノ色強く、繋ぎ方はごく綺麗だったんだけど、なんかこの辺のダレ感すごかった…。面白いことやってたとは思うんですけど、上(私の席・二階中央)から見ると舞台に対して足場がすごくこじんまりとしてて、そこ中心に固まってるからあんまり映えないのね。あとやっぱこのあたりが一番小室さんの色が出てたけどAAAの客層・ライブ的にはどうノッたらいいのか難しかったと思う。
  • 衣装替え・衝撃のパンダコーナー
    スクリーンにパンダが登場し、ツイッター画面が現れる。
    そして
    パンダハッシュタグ#AAABCを使って本番中にライブの感想をツイートしてね!」

私→ ( Д ) ゚ ゚ 

いや、じつは客入れの間も#AAABCのツイッター画面が流れてたんですけど…その時点でむっちゃくちゃ嫌な予感はしてたんですけど…。これを見たときは本当に ( Д ) ...._。.._。コロコロコロ… という心境でした。


後半に続く。